楽しいが最優先された世界

『楽しい』それが好きで生きてきて、

悲しいことがあっても、気のせいだって思ったりした。やっぱり違うわ、なんて思って。

 

『悲しい』を文字にして、音楽にしてきた。

そうやって大丈夫って、上手に生きていても、寂しくなったりするのが私の性なんだって思う。

 

だから夜中に"ほろ酔い"なんかの時に人の暖かさを求めたりするのかな?

 

そんなの自分じゃないって、

ただただ、認めたくないだけだったんだろうなぁ。だからたまに、なんか気持ち悪いなって思ってしまう。

 

本当の自分があからさまになる

言いたくない事も言ってしまうらしいテンチュウサツ。

気をつけないといけないらしいの。

 

本当に好きな事は何だったんだっけな。

 

夏、鯖、音楽、ギター、シルバーアクセ、お酒、海、身体を動かすこと、革細工、ミシンで何か作る事、服、曲を作る事、うたうこと、人と話す事、自分だけの時間、そのへんの銭湯、帰り道の空に乾杯、適当な料理、凝った料理、燻製チーズつくること、ミュージカル映画歌川国芳、ねこ、観葉植物、季節のお花、友達、知らないジャンルの曲を知る事、知らない事を知ること、日焼け、海に行って日焼けしていつもより早く眠気がさすとき、

 

好きなことをするってことが私にとって幸せなのかは知っている。

 

じゃ、なんで私今こんなんなの?

 

 

 

私は、悲しいことをやめた。

私が幸せになれる行動をすることにした。

違和感と直感を大切にすることにした。

わからなくなったら、一度立ち止まろう。

焦らずに自分を見返そう。

ちゃんと自分を客観視しよう。

酔っ払ってもいい。悲しいことを受け入れて来たからそれなりに、上手に、今なりの私を出来るだけ創造しよう。

 

好きなことや大切な事はしっかり守っていこう。