感覚は、ときたま無音

どこかしら感覚の合う人っている。

そりゃ自分の一部が同じ人は、自分が探ればどれだけでもある。

 

でも言葉足らずの電話はいつも私を喜ばせてくれる。

”今日こんなことがあったの”

”こういう人に出会って、こんな事思ったの”

 

聞いているのか?聞こえていないのか?

反応が無いのはよくある話

 

『こんなところに連れて行きたいって思っているの』って

私が嬉しいなって言っても、それに漬け込む言葉はない。

側にいたなら抱きしめていられるのに。

 

側にいれたならいいのに。

そんな事を思うと、言っても無いのに、

会いに来てくれたり、電話くれる。

そういうタイミングが、これからも合うと嬉しいな。

きっとそうなんだろうな。

 

 

no mattar how

気づかないふりをしていた。
気づいたら夏が終わっていた。

 

気づかないふりをしていた。
気づいたらこの人といる時が幸せってことがわかった。

 

気づかないふりを辞めたら、

知らなかった事がわかった。

好きって事を伝えないと。

今すぐに会いたい。そんな人の居る海の街。

 

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海が好きだから泳ごう。

魚が好きだから漁港へ行こう。

風が好きだからクロスカブで走ろう。

 

ゆるーり合わせてくれる。

良くも悪くも少しだけ言葉が少ない人。

 

 

 

理由をつけなくても行きたい場所でもある。

そんな場所に住んでいる人。

 

 

 

私はその人の事が好きだと

気づかないふりをしていた。

気づいたら、明日も明後日も会いたいって。

そんな事を思ってしまうような。

 

 

9月

雲は少しずつ遠くなる。

誰かと近くなる。

 

 

深呼吸をしても、仕事が慌ただしくなる時期が来るの。

季節は、ただ、夏が終わっただけ。

たったのそれだけ。

 

次の季節は、まだ来ない。

冷たい風も吹かない今年は、

一段と夏が終わらせられないでいる。

未だ海に飛び込めるんじゃないかって思う。

(ボードを持っていたのなら話は別だけれど)

 

好きな曲を聴いて、好きな夜を過ごす。

面白いほどに哀しいように、愛すべき私の世界がこの場所で繰り広げられている。

 

好きな人達の好きなお酒は、

私の好きな物じゃないから家に溜まっているから飲んでみようかなとか。

マニキュアを整えようとか。

タバコが無くなったからどうしようとか。

お肌の調子が心配だからスチーマーやろうかなとか。

ミシンいじろうとか。

ギター触りたいとか。

 

いつも慌ただしい私の心とかさ、

上手に活かすことができればいいのにね。

 

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すきなひと、こと、もの、できごと

恋は『落ちる』もので

愛は『育てる』もの。

 

流石に10代、20代じゃぁないから、

落ちることなんてない。

上手に落ちるっていう、運の持ち合わせもあった。

私は上手に落ちさせてもらった。そして、綺麗だった。

 

 

見える景色も、感じることも。

 

 

 

『在りし日の己を愛するために、思い出は美しくあるのさ』

桑田佳祐さんの一文、曲だけれど寧ろ物語。

嫌なこともたくさんあった。

その度に、呼吸が浅くなっていたこと。

それに気づかなかったこと。

”しんどい”っていう意味を知らずに生きてみてしまったから

それまで人の痛みもわからなかった。

 

客観視してみたら、急に見える景色が変わってきて、

ああ、人って、私って、こんなに傷つくんだなとか、知って。

今、美術館みたい。

 

傷つくのが嫌で、本当に嫌で、

自分の『エデン』創り出していたら

周りからも、自分でもわかるくらい

『自由奔放な人』って言われる様になって、いい様にあっては褒め言葉でもあるけれど。

 

 

私ってこんなにドライに生きて行くのかな?

って思ったら、それは違うって思うのよね。

信じられるものを

自分以外に見つけたりしたい。

 

 

今は好きな人がいて、よく考えても、面白いほどに感覚的でしかなくて

でも、それでもよくて。

 

好きなものを、好きと言い合える、

ただそれだけ。

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変なんだよね。

というか、変じゃないんだよね。

 

夏って。

いつもすぐに過ぎてしまう様だけれど、

いつも側にいるみたいだな。

 

 

夏。あなたっていつも、儚いふりしている。

でも、あなたの事を好きな人を、年中歓迎しているよね。

 

音楽も然り、生き方や考え方。

いつも誰かを慰めたり、励ましたり。

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『夏』っていう季節みたいな

パワフルな人になるって、私のモットー。

緑も育つ、生きとし生けるもの全てが私の目線からは生き生きとしている

 

 

こんな素敵な季節に

最高の毎日を託すよ。

本当にありがとう。

 

 

夏って。

 

本当にどうしようもないくらい愛している。

あなたみたいに存在したい。

 

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上手な生きかた

どんな状況でも息抜きを見つけられる。

 

そんな場合じゃなかったり、しんどい場所だったら、時折り深呼吸をする。

それだけでしっかり巡る血。

 

 

慣れない場所でさえも、ホームにする。

離れているからこそ、忙しい&久しぶり、という感じ。

極端で居られるのかも分からないが、大阪の事務所では楽しく、そして愉しく。居る。

 

なんでも自分次第。

"たのしい"は自分次第。

 

気づかないうちに少し疲れたけれど、

私はこういう"丁度いい"のがいい。

 

店と変わらない私で、

プライベートと変わらない私で、

いつもヘラヘラしているけれど、好きな事には本気で向き合っている。

 

本気で向き合っているから、

合わない人は違う。

と、昔はそう思っていた。

そうじゃないんだろうな。

それなりに、人とか、人間は、

悩みながら生きている。

 

私は理解しているよ。

 

 

でも、自分のスタンスを変えないで生きていきたい。

 

それが、今、一番望んでいること。

 

f:id:martam:20230830002419j:image上手な生きかた。

海辺

その街は憧れで、少しだけ不便。

都内から程々に遠くて、バスや車で移動する。

 

逗子は昔、駅の近くに住んでいたから、

海も近いし好きだった。

千葉も嫌いではなかった。

今住んでいる横浜が人生で一番長く住んでいる。12年。そしてとても好きだけど海から遠い。

 

12年前からずっと、海のそばに住みたいと思っているし、公言していた。

なんとなく肌に合う場所は、

呼吸が浅くなる都内でもなく、

時間の流れがゆっくりな海辺でもなく

この程良い横浜なのかな?って

思っていたんだけれども

 

今少し好きな人が住んでいる、

葉山にはずっと憧れがあった。

 

slow flow だし、

風も吹くし、例えば雨が降っても

人は怖気付かないし

雷が鳴っても愉しむイメージ

日焼けも間違わない。

 

ここは自分の生きる場所だって

理解している人たち。

 

私も確立出来たらいいな。

あとすこし、

あとすこしだけ、

がんばってみるよ。

 

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